• 皆様と共に成長する社労士事務所

    先日お世話になった人が定年退職をされるということで送別会に参加、遠隔地だったのでZoom越しと少しさみしい形ではあったが親しい人達で無事お送りすることが出来た。その後、会の主催者(少し年配の方)から送別の品の代金千円を参加者各人に対して指定口座に振り込むように案内があった。送別の品を買ってもらって言うのもなんなのだが、ATMに行って安くはない手数料を払って千円振込かと少し面倒な気持ちになった。実はその面倒くささも、もう少ししたら解消するかも知れないというのが今回の給与のデジタル払いの解禁(23年4月より、但し実際に使えるのはまだ先の見込み)の話である。会社がその環境を用意すればの話だが、給与を銀行振込でなく今やおなじみの※PayPay等の資金移動業者の決済アプリ等に入金してもらってそのまま使えるようになるとのこと。そうすればアプリからアプリの入金がメジャーになって今より容易にお金のやりとりが出来るはず。この給与のデジタル払いについては現時点で分かっている概要を次回記載させて頂こうと思う。(※PayPayはあくまでも例であり、どの業者が国から指定を受けるのかは3月3日現在未定。)


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